六甲山樹木植物園の紫陽花をたずねて
2021年7月11日 神戸森林植物園 AⅠハイキングを行いました。
参加者は会員11名
※ 集合 9:30 阪急神戸三宮駅 東改札口
※ コース
谷上駅~山田道~額神戸森林植物園
1/25000「六甲・摩耶・有馬」歩行時間3時間 歩行距離5km
9:51 谷上駅を出発。
山道の山田道というコースを登って行く。
10:16 川沿いの渡渉の所に着くと
2018年の例会時には飛び石での渡渉でしたが、しっかりとした歩道の工作物ができていました。
その時は水の中に落ちた会員がいて、今回もAⅠのランクなので先日来の雨で水量を心配していました。
10:21 道標があってコースがわかりやすい。日陰にない舗装道路に出る前に小休止。
11:20 神戸森林植物園到着。集合写真を撮って紫陽花を愛でながら
昼食の後、解散 12:30
園内をみんなで散策し、正門前から神戸三宮にバスで戻るグループと、谷上駅に歩いて戻るグループに分かれ帰宅の途につきました。
※当日はスマホの調子が良くなくて、LINEで会員の方に頂いた写真も掲載しています。ありがとうございました。
by №555 hokusetuyamazaku
生駒山 紫陽花のブロムナード
2021年7月1日 生駒山あじさい園 AⅠハイキングを行いました。
参加者は会員9名
※ 集合 9:20 近鉄奈良線枚岡駅 改札口 (枚岡神社側)
※ コース
枚岡駅~豊浦橋~額田展望台~摂河泉ハイキングコース~あじさい園~生駒山頂駅ケーブル~生駒駅
1/25000「生駒山」歩行時間3時間 歩行距離5km
NHK am5:50天気予報では60%の降水確率 枚岡駅で雨支度。
9:05 出発。
9:4410:00 額田展望台までを傘を差しながら歩く。
10:12 額田展望台で小休止の後出発。
ヤブムラサキの小さなお花
ムラサキシキブの自生種
生駒山は標識が整備されていて歩きやすい。雨のためかすれ違うハイカーも少ない。
ハイキング道の紫陽花も雨に濡れて色が綺麗。あじさい園が楽しみだ!
11:24 あじさい園到着。テントの中で昼食。
いつもは混みあってあるのに、今日は私達だけ。
昼食後、集合写真を撮り
11:55 アジサイ見物に出発。
青色の西洋アジサイが多いのが涼やかで綺麗でした。
ベニガクの種類も多くガクの中心が開花していて「妖精みたい」と話しながら撮影タイム。
30数品種、2万5千株以上とのビックリするくらいのアジサイを堪能し、最後にシチダンカの群生地に連れていってもらいました。
シチダンカ 江戸時代シーボルトの「日本植物誌」の紹介されたが、以後発見されていなかった。1959年に六甲山で発見され、その後、各地に苗がひろがったそうです。
墨田の花火やダンスパーティなどの品種と似ています。
ホタルブクロの可愛い白い花
12:32 アジサイに別れを告げて、生駒山頂駅ケーブルに向けて出発。
ケーブルを乗り継いで生駒駅へ。
生駒駅で解散をしました。
コロナウイルスが終息していない中、消毒に気を付けての山行でした。
№555 hokusetuyamazakura
金剛山 ツツジ尾谷 涼を求めて谷歩き
2019年7月28日 金剛山 ツツジ尾谷 AⅡハイキングを行いました
参加者は会員30名、一般3名の計33名
※ 集合 7:30 南海難波駅3階改札口前
※ アクセス 7:48 高野線急行橋本行→河内長野8:17/
8:45南海バス 9:13登山口バス停
※ コース
登山口バス停~大師辻~(ツツジ尾谷)~国見城跡~
(千早本道)~5号目~登山口バス停
9:35 ミーティングを済ませ出発
お豆腐屋さんを超えて左折し、しばらく歩くと右の杉林へ
杉林の中を登って行くと、数日来の雨の為、谷川の水は少し濁っていました
涼し気なツツジ尾谷を右に左に渡渉を繰り返し
登山口との気温差を感じながらぐんぐん登って行き
滑りやすい岩場に気をつけて行くと
緑に映える一筋の滝、杉林の中の日の光で新緑のようです
何年も前の倒木を乗り越え、くぐり
苔むした大岩を巻いて急登を行くと
12:27 やっと国見城跡に到着
13:00 昼食を済ませ、集合写真の後はワンポインアドバイス講習の予定が、雨が降り出してきたので急遽雨具を準備し
しばらく雨宿りをしていると、雨は止み
13:20 下山開始。杉の根の多い文殊尾根コースから千早本道へ変更
14:00 5合目で他のハイカーの邪魔にならないよう、ワンポイントアドバイス開始
皆さん、CLの説明を聴き歩き方を見習いながら、熱心に講習を受けられていました
15:00 登山口バス停に到着
猛暑のハイキングにはぴったりの谷歩きでした
№555 hokusetuyamazakura
北摂山系最西端の秀峰
2019年6月23日 大船山 AⅡハイキングを行いました
参加者は会員22名、一般3名の計25名
* 集合 8:00 JR大阪駅中央改札口前
* 8:15 宝塚線三田行→三田9:07/9:25神姫バス 波豆川行 9:51波豆川バス停
* コース
波豆川バス停~三田アスレチック入口~峠~大船山~峠~十倉バス停
ミーティングを済ませ、10:06 出発
長閑な田園風景の中、舗装路を歩いて行くと、青い紫陽花が見頃を迎え
10:26 三田アスレチック入口で小休止
まだ新しそうな道標に従い山道を峠へ
峠着
ここからは岩場がある急登が続き
11:36 大船山(653.1m)到着
妙見山、剣尾山、虚空蔵山等々、北摂の山々を示す標識が立っていて山座同定が出来ました
昼食後、集合写真を写し
12:10 会員K氏によるワンポイントレッスン開始
タイムリーな「熱中症と低体温症」のお話しを、皆さん、熱心に聞かれていました
12:19 頂上の可愛い笹百合に別れを告げ、下山開始
登った時の急坂を下り
12:54 峠着
下山後の、十倉バス停で時間がある為、十倉と波豆川との分岐で大休止
橋の所に下りてきて、若草色の堤のため池で小休止
長慶寺の前を通り、紫陽花やら、ピンクのカラーを見ながら歩き
14:01 十倉バス停着
皆でバス停から入った所に腰をかけ、15:03にくるバスを待つ
側に、大舟山登山口の道標があり、大船山のすっきりとした姿が遠望出来ました
hokusetuyamazakura
山野草の富士見高原と入笠山
http://www.town.fujimi.lg.jp/life/1/www.town.fujimi.lg.jp
2019年7月18日~19日 入笠山 AⅡハイキングを行いました
※ 参加者は会員13名
※ 集合 7:30 JR新大阪駅中央改札口前
※ アクセス 往路 18日
7:53 新大阪のぞみ110号→名古屋8:42/
11:03→富士見駅1:57 ホテル八峯苑 鹿の湯
アクセス 復路 19日
茅野 22:20 高速夜行バス 大阪 6:50
※ コース
18日 富士見高原リゾート花の里 ウオーキング
19日 ホテル送迎~ゴンドラ山麓駅~山頂駅~入笠湿原~
入笠山~大阿原湿原~ゴンドラ山頂駅~山麓駅~
ゆーとろん水神の湯~タクシー~茅野駅
18日
13:15 ホテル出発
13:50 富士見高原リゾート花の里 入園
小雨の中、富士見高原スキー場のゲレンデに、色々な花が咲き乱れ、お花の名前が覚えられないまま白樺エリアへ進み
14:15 花の里白樺エリアに入ると、フジミコウゲンキスゲ、ニッコウキスゲ、アジサイ、チダケサシ、ハクサンフウロ等々、雨の為、白樺の林は幻想的でした
15:30 ホテル着
19日
8:30 ホテル出発
9:20 ホテルのバス送迎で富士見パノラマスキー場着
現地ガイドの方2名と合流
9:30 ゴンドラ山麓駅着
ゴンドラすずらんで一気に1,780mの山頂駅へ
10:00 入笠山ハイキングコース入口
釜無ホテイアツモリソウ、イチヤクソウ等々、レンゲショウマはまだ蕾でした
10:18 入笠湿原着
入笠山麓の標高1,730mに位置する湿原。春から秋にかけ百数十種類の山野草が咲き、6月の日本スズランの群生は見事だそうです。ガイドの方の丁寧な説明を聞きながら、ノバナショウブ、アヤメ、クリンソウ等、花咲く湿原を歩きました
10:50入笠山 登山口着
11:00 入笠山へ出発
分岐では岩場コースに進み
11:27 入笠山(1955m)
360度の大パノラマの頂上ですが、小雨にけむり、富士山、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山も見えませんでした。集合写真を撮り、其々が記念写真を写し
11:37 下山開始。下りは岩場迂回コースをとり
舗装道路に出ると、その昔、高遠藩の金奉行が江戸の藩主に金を届けようと近道をし、この清水で喉を潤そうとした時盗賊に首を切られたという、物騒な故事に由来している首切り清水を通り
ウマノアシガタ。黄色の小さな花
12:14 大阿原湿原に着き、昼食の後、湿原の周回コースを歩き始めました。ズミ(コナシ)の木々が多く、6月には白いお花
が綺麗だそうです
木道は結構滑りやすく、ゆっくりと苔むした湿原を楽しみながら一周しました
元の道に戻り、途中には珍しいマタタビのピンクの葉が
ウツボグサも雨に濡れて、青色がはっきりと
14:45 ゴンドラ山頂駅から降りて、ゆーとろん水神へ700mをリュックを背に歩き
お風呂の後は食事をし、タクシーで茅野駅へ
山野草が一杯の入笠山を満喫し、夜行バスで帰途に着きました
№555 hokusetuyamazakura